Airtime: the blog

mmhmm は Airtime になりました!

Airtime Team

2025年4月24日

見間違いではありません。本日から、少しだけ雰囲気が変わっています。さっそく本題に入りましょう。mmhmm は、仕事での動画活用に欠かせないツールキット、Airtime になりました

その理由は、働き方が進化し続けているから。そして、たとえ仕事場がまたオフィスに戻ったとしても「動画を仕事に活用する」ことは今後もなくなりません。動画は、グローバルチームの連携、営業やデモ、オンライン教育やトレーニング、クリエイターエコノミーなど、さまざまな領域で使われています。そんなますます多様化するニーズには、一つのアプリで応えることは不適切になってきました。例えるなら、工事現場にスイス・アーミーナイフを持っていくようなものだからです。

そこで私たちは、目的に応じて必要な機能だけをすぐに使える、専用ツールのセットを提供していくことにしました。それにより、探す手間なく、今やりたいことに集中できるようになります。

この変化が意味することを、これまで mmhmm を使ってきた方にも、初めて訪れた方にもわかりやすくご紹介します。

アプリのアップデート

The Airtime app icon, as seen in a Mac's dock.

すでにデスクトップに mmhmm をインストールしている場合は、次回起動時にアップデートの案内が表示されます。アプリ名とアイコンが「Airtime」に変わり、新たに Airtime Camera と Airtime Creator という 2 つのツールが利用可能になります。アップデート後は、コンピュータの再起動が必要になる場合があります。

ブラウザ版の mmhmm を使っている方は、すぐに変更が反映された画面にアクセスできます。特別な操作は不要です。

Selecting the Airtime virtual camera in a video conferencing app.

バーチャルカメラの名前も変わりました。Zoom・Google Meet・Microsoft Teams などで接続する際は、「Airtime」と表示されているカメラを選択してください。

Airtime のツールをご紹介

これは単純な名称変更でも、ブランド変更でもありません。動画で成果を出すための、まったく新しいアプローチです。Airtime の各ツールは、それぞれの目的に合わせて設計されています。

Airtime Camera は、ミーティングで「見た目」をレベルアップさせる新しいツールです。環境や外見、ブランドの印象まで自在にコントロールし、魅力的な見た目を演出できます。Zoom・Teams・Meet・Webex などで、個人やチームの印象を高めましょう。

Airtime Camera はこんなときに最適です。

  • 顧客・見込み客・採用面接などの場面で、適切な雰囲気を作りたいとき
  • 参加人数の多いミーティングで埋もれずに目立ちたいとき
  • お気に入りのビジュアルや GIF でリアクションをとりたいとき
  • チーム全体でブランド感を統一したいとき

詳細はリリース発表をご覧ください。

Airtime Creator は、mmhmm の後継ツールで、これまでの機能をすべて引き継いでいます。あなた自身がスライドの中に登場するプレゼンテーションや動画の作成に最適で、視聴者の集中を引きつけます。複雑な操作不要、習熟も簡単で、制限なし。動画でアイデアを伝えるベストな方法だと私たちは考えています。

Airtime Creator はこんなときに最適です。

  • あなたを主役にした、完璧なプレゼンテーションを作りたいとき
  • 洗練された動画を録画・編集・共有したいとき
  • クリアで分かりやすいスライドを使って的確に伝えたいとき
  • チームで一緒にプレゼンしたいとき
Selecting Airtime Camera or Airtime Creator via the "Tools" button

ツールの切り替えは簡単です。アプリ上部の「Tools」アイコンから行えます。

サブスクリプションと料金

すでに mmhmm をご利用中の方は、何も変更ありません。Airtime のすべてのツールを、これまで通りの価格(年額プランで月 1,167 円、月額プランで月 1,400 円)でご利用いただけます。

初めての方は、14日間の無料試用から始まります。全機能を体験でき、クレジットカードの登録も不要です。

トライアル終了後、Airtime のすべてのツールを引き続き使いたい場合は、サブスクリプションしていただくか、または Airtime Camera のみを、一回の支払い(2,800 円)で利用することも可能です。ただし、2025 年 8 月 1 日までは Airtime Camera を完全無料で提供中!詳細は料金ページ をご覧ください

もう、スペルは間違わない!

Airtime にスペルチェック機能が追加されたという訳ではありません…。でも今回のサービス名称変更で、スペルや発音の問題は一つ解決されるかも。友だちや上司にお気に入りの動画アプリを紹介するとき、「ん?もう一度言ってくれる?」と名前を聞き返されることは少なくなりそうです。

mmhmm という名前にさよならするのはちょっと寂しいですが、ここまで来られたこと、そしてこれからの展開が私たちも楽しみです。今後もご注目ください!